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熊本のプロ野球チーム、火の国サラマンダーズの遠藤郁真選手が総合プラントに来社!

先日、弊社が協賛している熊本のプロ野球チーム「火の国サラマンダーズ」より、投手の遠藤 郁真(えんどう いくま)選手が来社されました。
シーズンを終えたばかりのタイミングで、今シーズンの成績と今後の展望について直接お話を伺うことができました。

火の国サラマンダーズは今シーズンも、持ち前のチームワークと努力で、多くの感動と成長を地元熊本のファンに届けてくれました。
遠藤選手は、試合のハイライトや印象に残ったシーンについて詳しく報告してくださり、これからの課題や目標についても熱く語られ、来シーズンに向けた強い決意が伝わってきました。

弊社は、火の国サラマンダーズをはじめとする地元のプロスポーツチームを長年にわたり応援し、さまざまな形で協賛活動を行っています
そして今後も地元スポーツの発展をサポートし、地域社会とのつながりを大切にしてまいります。

今回の訪問を受けて、火の国サラマンダーズの皆さんと共有した今シーズンの成果は私たちにとっても大きな刺激となりました。
来年のさらなる活躍に期待しつつ、弊社も引き続き全力でサポートしてまいります。

火の国サラマンダーズの方との写真撮影

合同就職説明会【くまもと合説祭】に参加します! 2024年10月14日(月)@熊本城ホール3階

この度、弊社は熊本城ホールで10月14日(月)に開催される合同就職説明会【くまもと合説祭】に参加いたします。

就活や転職のため、県外在住のご家族・ご親戚へ紹介するため、熊本の「今」を知るため、などなど参加目的は問いません!
弊社の仕事に関心をお持ちの方はもちろん、まだ具体的な就職先を決めていない方も大歓迎です。

弊社では、成長できる環境と充実したサポート体制を整えており、皆さまにとって魅力的な情報をご提供できるよう準備しております。
ぜひ、この機会に私たちと直接お話しし、会社の雰囲気を感じてみませんか?

熊本で勤務できる企業が一堂に会するこの機会をぜひ、お見逃しなく!皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

※事前予約不要。(ただし、事前登録の場合は特典あり)

下の画像をクリックしご予約ください。

聞く力で職場を変える!アクティブリスニングの効果と実践法【実践編】

今回は前回に引き続き【アクティブリスニング】についてご紹介!

■ アクティブリスニングの実践方法
アクティブリスニングは、意識的に取り組むことで身につけることができるスキルです。ここでは、職場でアクティブリスニングを効果的に実践するための具体的な方法を紹介します。

(1)効果的な質問の技術
アクティブリスニングを実践する上で、効果的な質問をすることは非常に重要です。相手の話を深く理解するために、次のような質問を使ってみましょう。質問を通じて相手の考えや感情を引き出し、相手が話しやすい環境を作ることがアクティブリスニングの第一歩です。

・オープンクエスチョン: 「どう感じていますか?」「このプロジェクトについて、どのように考えていますか?」といった質問は、相手に詳細な回答を促し、会話を深めることができます。
・クローズドクエスチョン: 「これは問題を解決する方法だと思いますか?」など、具体的なイエス・ノーで答えられる質問も時には必要ですが、こればかりに頼ると会話が一方的になる可能性もあるので注意!

(2)フィードバックの受け入れと対応
アクティブリスニングでは、相手からのフィードバックをしっかりと受け入れ、それに適切に対応することが求められます。フィードバックを受ける際には、以下のポイントを意識しましょう。

・相手の話を遮らない: 相手が話し終えるまで、口を挟まないようにしましょう。途中で遮ると、相手は自分の意見が尊重されていないと感じてしまうかもしれません。
・リフレクティブリスニング: 相手の言葉を繰り返して確認する、いわゆる「オウム返し」を行うことで、相手が伝えようとした内容を正確に理解していることを示します。例えば、「あなたが言いたいのは、〇〇ということですね?」といった具合です。

(3)ノンバーバルコミュニケーションの活用
アクティブリスニングは、言葉だけでなく、非言語コミュニケーション(ノンバーバルコミュニケーション)も重要な要素です。これには、以下のような要素が含まれます。

・アイコンタクト: 相手の目を見て話を聞くことで、関心を持っていることを示せます。ただし、相手が緊張しやすい場合は、ほどほどにするのがベストです。
・うなずき: 相手の話に共感していることを示すために、適度にうなずくことが効果的です。
・ボディランゲージ: 相手に向かって身体を傾けるなど、興味を示す姿勢を取ることで、相手は「自分の話を真剣に聞いてくれている」と感じることができます。

人の話を聞くときにボディーランゲージをまじえるオフィスワーカー

■アクティブリスニングをオフィスに根付かせる方法
アクティブリスニングを個人で実践することは重要ですが、これを職場全体の文化として定着させることで、組織全体に大きなメリットが生まれます。

(1)定期的なトレーニングとワークショップの実施
アクティブリスニングのスキルは、学び続けることで向上します。職場全体でこのスキルを身につけるために、定期的にトレーニングやワークショップを開催することが効果的です。
これにより、全員がアクティブリスニングの重要性とその実践方法を理解し、日常業務において意識的に取り組むようになります。

・トレーニング内容の具体例: ロールプレイやシミュレーションを通じて、実際の職場シーンに即した練習を行うことで、参加者はスキルをより深く理解し、実際の場面で活用できるようになります。
・定期的な振り返り: トレーニング後に定期的な振り返りの機会を設け、学んだ内容を職場でどう活かしているかを共有することで、スキルの定着を図ります。

(2)フィードバック文化の促進
アクティブリスニングが効果を発揮するためには、フィードバック文化が職場に根付いていることが重要です。
従業員が自由に意見を交換し合い、それに対してお互いにフィードバックを提供する環境を作ることで、リスニングスキルが自然と向上していきます。

・定期的なフィードバックセッション: チーム内で定期的にフィードバックセッションを設け、お互いのパフォーマンスや意見に対する建設的な意見交換を行います。
・匿名アンケートの実施: 職場のコミュニケーション状況を把握するために、匿名でのアンケートを実施し、全体のフィードバックを収集します。この結果を基に、さらに改善点を見つけることができます。

アクティブリスニングに対しての定期的なワークショップを開くオフィス

■おわりに
アクティブリスニングは、単なる「聞く」スキルではなく、職場のコミュニケーションを一段とアップグレードするための強力なツールです。
このスキルが職場に根付けば、雰囲気が良くなり、みんながもっと気持ちよく働ける環境が整います。
この文化をオフィスに広げることで、職場全体が一緒に成長し、成功を手に入れるための土台ができます。アクティブリスニングでさらに働きやすい環境を目指していきましょう!