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グッスリ眠りたい!夜に食べたい8つの食材!
よく眠ることは健康を保つうえでとても大切ですよね。
睡眠は体の不調を防いだり、脳をリフレッシュさせたり、免疫力をアップさせたりと、いいことづくめ!
理想の睡眠時間はだいたい1日7〜9時間と言われていますが、忙しい毎日の中でなかなか思うように眠れない…という方も多いのではないでしょうか?
実は、よい睡眠をとるためには“食べるもの”も関係しているんです。今回は、「寝る前に食べるといい」と言われている食べ物や飲み物を8つご紹介します。
ちょっとした工夫で、睡眠の質がグッと変わるかもしれません♪
■睡眠に良いおススメ食材
①アーモンド
アーモンドは美容にも健康にも良いナッツの代表選手!抗酸化物質やマグネシウムが豊富で、体の炎症をおさえてくれる効果が期待できます。
さらに、睡眠ホルモン「メラトニン」も含まれていて、自然な眠りをサポートしてくれます♪
②鶏肉
高たんぱくで栄養たっぷりの鶏肉には、トリプトファンというアミノ酸が含まれています。これがメラトニンの材料になって、ぐっすり眠るための準備を整えてくれるんです!
夜ごはんに取り入れるのもおすすめ◎
③カモミールティー
ふんわり甘い香りに癒されるカモミールティー。
リラックス効果が高く、ストレスをやわらげてくれるので、寝る前の1杯にぴったり。不安な気持ちや緊張をほぐして、すっと眠りにつきやすくなりますよ☕
④キウイ
ビタミンや食物繊維がたっぷりのキウイ。
実は「寝る前に食べるとよく眠れる」と注目されているフルーツなんです!消化を助けてくれるうえに、睡眠の質もアップするという研究結果も出ているそう♪
⑤タルトチェリージュース
タルトチェリーはサクランボの一種で強い酸味があります。主に濃縮ジュースや、チェリーパイ、ケーキなどに加工して利用されますが、日本ではほとんど栽培されていません。日本ではあまりなじみがないかもしれませんが、海外では“眠りを誘うドリンク”として人気!
メラトニンが含まれていて、自然な眠気をサポートしてくれるんです。
⑥脂肪分の多い魚
サーモン、マグロ、サバなどの脂肪分の多い魚は、驚くほどヘルシーです。これらの魚の特徴は、ビタミンDが非常に多く含まれていることです。
脂肪魚に含まれるオメガ3脂肪酸とビタミンDの組み合わせは、セロトニンの生産を増加させることが示されているため、睡眠の質を高めることができます。ある研究では、アトランティックサーモンを食べた男性は、鶏肉、牛肉、豚肉を食べた男性に比べて、約10分早く眠りについたという結果がでています。
⑦クルミ
おやつにもピッタリなクルミは、健康的な脂質やオメガ3がたっぷり。
そして、メラトニンも多く含まれているので、寝つきが良くなるサポートに◎食べすぎには注意ですが、手のひらに軽くのるくらいの量がちょうど良いです。
⑧白米
炭水化物をしっかり摂ると眠気がきやすくなる、なんて話を聞いたことがあるかも?
白米はGI値(血糖値の上がりやすさ)が高いため、食後に眠気を誘いやすいとも言われています。寝る1〜2時間前に、ほどよい量を食べるといいかもしれませんね◎
■よく眠るために…食べ物や飲み物にもひと工夫を♪
「しっかり眠れてるかな?」
睡眠は健康の土台ともいえるほど大切なもの。実は、ある特定の食べ物や飲み物が“いい眠り”をサポートしてくれるって知っていましたか?
その理由は、メラトニンやセロトニンといった、睡眠リズムに関わるホルモンや脳内物質が含まれているから。
また、マグネシウムや抗酸化物質が豊富な食材は、リラックス効果を高めてくれるので、寝つきやすくなったり、ぐっすり眠れたりするんです◎
こういった「睡眠サポート食材」は、寝る2~3時間前に摂るのがベスト。
寝る直前に食べてしまうと、消化がうまくいかず胃もたれや逆流が起こることもあるので、タイミングには気をつけてくださいね!